思いついたっていう題付けましたが大したことはないのです。ただ、PGで発情を誘起して、SORT90を使う時に、「発情が起きる前、つまりPG投与後48時間ぐらいの時に、直腸検査である程度しっかりした卵胞が確認できれば、Gn-RHを投与し、その24時間後に深部注入で人工授精をする。理論的には必ず適期受精になるはず」っていうことを思いついたのです。その方が、いちいち朝夕で直腸検査をして、排卵時期を確かめ人工授精する必要がなくなり、ある程度予定を組んで仕事ができると思います。それをするなら、シダーを使ってオブシンクしろ!と言われそうですが、コストを考えると、直腸検査が出来る人であれば絶対にこちらのほうが安上がりです。それに卵胞を確認しての排卵誘起なので、絶対受胎率も高いはずです。今月の人工授精はこの方法でやってみます。なんか、少しやる気になってきました。

にほんブログ村