おめでとうございます!
しばらく更新できておりませんでした…
無事に
主任復活!span>
病院の先生からお仕事していいと許可が出ましたのでバリバリ働きます!
(ん?その前から動いてただろって?さぁ…ナンノコトデショウ)
そんな話は置いといて、年末年始は皆さんゆっくりできましたか?
畜産業も含め、生き物相手の仕事は年末年始などないもので…
12月下旬から導入初産牛や自家産初産牛の分娩祭りとなっていました
こんな感じで↓
12/26 導入牛初産 ホルスタイン♀
12/31 自家産初産牛 受精卵和牛♀
1/6 導入初産牛 ホルスタイン♀
1/11 導入初産牛 ホルスタイン♀
全頭とも母子共に元気です!
そして、生まれたホルの中に
体毛の白毛率が多い子が!
こういう種類のホルスタインなんですが、交雑種や和牛といると白さが際立ちます。
さて、初産の分娩と聞いて同業の酪農家はうわぁ…という顔をすると思います(苦笑)
初産…つまり初めてお産をする牛なので、まず自然に分娩することはありません(全くないわけではありません)
初めてのことばかりで牛がパニックになったりもあります。
無事に分娩が終わっても、搾乳が待っています。
この搾乳がとにかく大変!!
蹴る!
蹴る!
ひたすら足上げ、蹴る!!
こちらができることは
ひたすら話しかけ、声をかけ、撫で繰り回して慣れるまで待つしかない…
ここで怒鳴ったり牛の嫌がることを行ってしまうと…
二度と大人しく搾らせてくれることはない!
と言われています。
搾乳がトラウマとなってしまうのです。
考えてみてください、体重が人の10倍もある牛が搾乳を行うために近づいた際に暴れたら…
ゾッとします
畜産は人と牛が信頼し合う仲でなければ儘なりません…
子牛のこの寝方を見ていると上手く付き合えているのかなと思います。
…てかのびのびし過ぎじゃないかな!?羨ましいな!
そんなこんなのドタバタ年末年始でした。
それではみなさん!
本年も角田ミルクプラントをよろしくお願いいたします!!