ジメジメで気分がいまいち上がらない主任です…
遂に梅雨らしくなってしまいました…
この時期は乳牛の乳房炎という病気が多くなる時期でもあります。
乳房炎とは?
牛の乳房内に雑菌が入り込み炎症を起こす病気のこと、酪農業には付きまとう病気ですので早期発見、早期治療が大切!
予防は清潔な搾乳を行うのが一番なので毎日気を付けて搾乳を行っていますが…
なるときはなる!
(そんなんで大丈夫か? 大丈夫だ!問題ない!←)
だからこその早期発見が大切!
題名と違う話はこの辺にして
人工授精師ってなに?
人工授精師とは、牛、馬、豚、羊などなど…家畜の繁殖を行う上で必要な資格で家畜人工授精師とも言います。
乳牛は子供を産まなければ生乳(牛乳)を出さないので人工授精を行い子牛を産ませ、搾乳をする
酪農のみならず、和牛の繁殖でも必要な資格となっています。
また、国家資格ですので日本全国で有効
簡単ですが説明はこの辺にして…
期待の新人K君も今年の1月終わりから3月初めに講習会を受け、試験に合格し5月に免許が交付されました
人工授精師Kが誕生しました!
施術している牛は分娩後に体調を崩し、療養のため育成牛舎に移動した牛で、この牛を担当し発情の発見
→人工授精の工程を一人で行ってもらいました。
結果は…すぐにわからないですが、K君!楽しみが増えたね!(本人はドキドキで手の震えがしばらく治らなかったようですが)
数をこなして慣れるしかないので行動あるのみ!!
私も負けられない!
それでは今日はこの辺で!