2019年10月26日

試行錯誤の毎日

食欲の秋!
読書の秋!
冬眠が待ち遠しい秋!?

どうも皆さんおはこんばんにちは!
秋も深まり、木々が染まってきました!
焼き芋が食べたい主任です!

牛舎の牛たちも夏を乗り越え少しづつ本調子になってきました。
順調になってきて一安心…


とはいかないのが酪農です!

先日、お客様より「牛乳の味が変わったね」とお言葉をいただきました
何時でも同じ味をお届けしなければならないと普段から様々な検査や管理を行っています。
考えられる要因を一つ一つ(まさに虱潰しが如く)確認し、原因を探しました。

製造工程の見直し、毎月2回行われる原乳の成分調査の結果を見返し、月一の牛群検定の結果で牛の個体別成績を見直したりetc…

そして…ついに!

牛に与えている草が原因かもしれない…

一昔前、私が違う牧場で働いていた時のこと
その牧場の製造担当者から「最近、牛乳の風味が変わったんですが、餌や草の質が変わったりしました?」
と聞かれたことを思い出しました。
たしかに、その時は自家牧草の収量が少なく、買った草を与えていました。

現在の牧場の状況が似ている…
一番草を与え終わり、今年刈ったホールクロップ(お米になる前の稲)と2番草を与えていました。
弊社の牛乳は[無調整]なので余分なものを入れずに搾りたての牛乳本来の味をお届けしてます。
ですので、餌の変化や牛の体調の変化に左右されやすい…

こ れ だ !

牛たちの草の食べ具合を見つつ少しづつ変えていき…い…きたいのに!
KIMG0178.JPG
牛「2番草おいしくなーい」
と言わんばかりにこちらを見て訴えてくる

お願いだから食べて―!!と言って食べてくれるほど甘くない…
食べない原因を探し、どうすれば食べてくれるか試行錯誤

牛が好んで食べる草と混ぜ合わせたり、食べやすいように解したり、配合飼料(牛が大好きなおかずみたいなもの)を混ぜたりetc…

牛が満足に草を食べなければ牛乳の量はもちろん、質も落ちてしまう
挙句の果ては病気になってしまう
きっと、全国の酪農家さんが頭を抱える問題です

毎日、毎日、試行錯誤し続け…
なんとか食べるようになってきてくれましたが、まだまだ本来の食いっぷりには届かない

牛たちに与えるご飯はいろいろ考えるのに自分が食べるものはカップ麺!
(あれ、牛の方が良いもの食べてる…?)
はぁ〜…焼肉食べたい←

こうして主任の闘いは続くのであった

〜完〜
posted by tsunodamilk at 12:13| Comment(0) | その他
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