2013年07月22日

牛にとって足って本当に大事!

 こんばんは。少し肌寒い雨です。
 昨年、SORT90で種付けした牛や、移植した牛が最近分娩しています。ちゃんと牝牛が生まれてきているのですが、母体の方が次々に倒れてしまい、ショックです。まあ、通常であれば廃用にしてしまうような、足腰が弱く、寝起きが不自由な牛を無理くり受胎させているので仕方ないといえばそれまでなのですが、一月に2頭も死廃を出してしまうと、牛舎に行くのもなんとなく嫌になります。
 繋飼いの牛にとって牛舎の環境がどれだけ大事なのか、思い知らされます。最近診療に忙しくて、自分の牛舎の修繕ができていません。大反省です。でも、牛は体重が重いだけに、足にかかる負担も大きく、一度足を悪くしてしまうと、それが致命傷になってしまうことが多々あります。最近思うのは、繋飼いの牛舎の場合、牛が楽に立ち上がれる構造が第一のような気がします。暑熱などに対する対策も大事ですが、日々の寝起きがどれだけ牛に無理をさせているか考えさせられます。畜産農家の皆さん、牛達は楽に寝起きをしていますか?もう一度牛を観察してみてください。私も、もう一度畜舎環境を見直したいと思います。
posted by tsunodamilk at 21:34| Comment(0) | 家畜診療
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