2013年08月02日

ご無沙汰しております。

 こんばんは。毎日雨が降っています、梅雨はいつ開けるのでしょうか?
 最近、昨年SORT90で種付けした牛や、受精卵を移植した牛たちの分娩が続いています。全ての産子がメスで元気に生まれてきているのですが、母体の方がイマイチ順調でありません。分娩した6頭中4頭が、後産停滞し、産褥熱を発症しています。購入粗飼料に依存しているせいか?よく分からないのですが、牛郡全体がおかしくなっていなければと思います。もう少し、様子を見ていると、わかると思うのですが何か変です。いろんな事が起こるから面白いのでしょうが、頭を悩ませることが多いです。



posted by tsunodamilk at 22:37| Comment(7) | 家畜診療

2013年07月22日

牛にとって足って本当に大事!

 こんばんは。少し肌寒い雨です。
 昨年、SORT90で種付けした牛や、移植した牛が最近分娩しています。ちゃんと牝牛が生まれてきているのですが、母体の方が次々に倒れてしまい、ショックです。まあ、通常であれば廃用にしてしまうような、足腰が弱く、寝起きが不自由な牛を無理くり受胎させているので仕方ないといえばそれまでなのですが、一月に2頭も死廃を出してしまうと、牛舎に行くのもなんとなく嫌になります。
 繋飼いの牛にとって牛舎の環境がどれだけ大事なのか、思い知らされます。最近診療に忙しくて、自分の牛舎の修繕ができていません。大反省です。でも、牛は体重が重いだけに、足にかかる負担も大きく、一度足を悪くしてしまうと、それが致命傷になってしまうことが多々あります。最近思うのは、繋飼いの牛舎の場合、牛が楽に立ち上がれる構造が第一のような気がします。暑熱などに対する対策も大事ですが、日々の寝起きがどれだけ牛に無理をさせているか考えさせられます。畜産農家の皆さん、牛達は楽に寝起きをしていますか?もう一度牛を観察してみてください。私も、もう一度畜舎環境を見直したいと思います。
posted by tsunodamilk at 21:34| Comment(0) | 家畜診療

2012年03月05日

初めての酪農家さん

 こんばんわ。今日も春近しといった天気でした。
 今日は初めて仕事させてもらう酪農家さんで、移植と受け牛の発情同期化処置をしてきました。初めての農家さんだとやっぱり緊張しますね、牛の飼い方も分からないし、とにかく畜主の方の性格も分からないし、分からないことばかりで、でも結果は出さなければならないし・・・・。畜主の方といろいろな話をしながら、またほかの牛を観察しながら、直腸検査しながら、その農家さんの牛の飼い方だったり、畜主さんの性格だったりを探っていくのですが、かなり神経使います。でもここが結果を出すには一番大事なとこだと思っています。たかが移植するだけにそんな気を使わなくても、と言われるかもしれませんが、移植に適した牛を作るには飼い主さんの性格も大事なのです。
 適正な飼養管理をしていれば通常は受胎するのですが、農家さんによって様々な条件がみんな異なっているので、その適切なというのが実はみんな農家さんによって違うのです。畜主さんは何十年もそれが当たり前と思って普通にやっていることが実は間違っていることが多々あります。そこを見つけてあげないと結果が出ません。現に、私だって他の獣医さんに指摘されて、「あっ間違ってた」なんてことあります。でもそこで素直になれないと結果が出ない。農家さんに素直になってもらうには言い方だって大事、言い方を考えるときには農家さんの性格も大事なのです。
 私もそうですが、年をとるとこの素直さが自然と無くなって、いこじなところが自然と増えてくるんですよね。後になって、冷静に考えるとそう思うことが最近多いです。だから進歩が止まってしまうんですよね。素直さを持ちながら、年を取りたいです。
 なんか疲れているのか頭が回らないので今日はこの辺で終わります。


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posted by tsunodamilk at 21:29| Comment(0) | 家畜診療